史上初のプロ野球50才登板の山本昌が投げ勝った! [スポーツ]
史上初!プロ野球の正式な試合での年齢50歳で登板する山本昌選手は凄い!
中日ドラゴンズの山本昌選手(50歳)が、打者1人限定ではありますが
最後のピッチャー登板に臨みます。=>望みました!
今季限りで現役の引退を表明している中日ドラゴンズの山本昌選手が、
10月7日(水)のシーズン戦最後となる対広島戦(マツダスタジアム)で先発します。
50代で登板するのはプロ野球史上でも、初めてのことですが、
同戦は広島が勝てばCS進出が決まるかどうか?という
広島にとっては最も大切な、一戦でもあります。
「阪神、広島の関係者には迷惑を掛けるが、最後なのでご容赦していただきたい」と
19年間の思い出が詰まったナゴヤドームでの、最後の練習を終えた山本昌選手は、
こう言って笑いました。
阪神・広島に迷惑を掛ける理由:
山本昌選手のいる中日と広島の対戦で、広島が勝てばCS(クライマックス
シリーズ)に参加できる。 負けると広島は参加出来ない=Bクラス確定です。
今季の山本昌投手:
山本昌選手の今季は、開幕前に右膝の故障で出遅れました。そして8月9日の
ヤクルト戦(ナゴヤドーム)に先発で今季初登板しましたが、投球中に左手の
人差指を体に当てて負傷し、2回の途中で降板せざるを得なくなりました。
今回の最後となる登板は万全な状態ではありませんので、打者1人だけの
限定となります。
それでも山本昌さんは「手加減無用だし、僕の方も抑えることに集中して一生懸命やる」
と意気込んでいます。
谷繁兼任監督を始め他の選手達も何とか勝利に結び付けたいと、2番手には大野投手が
スタンバイをし、試合展開によっては今季9勝している若松投手の投入も考えているとの事。
左腕のエースの大野投手は「マサさんの後なので思うところはある。良い展開に持っていきたい。
良い試合にしたい」と気合も十分です。
そこには中日としての「消化試合」のムードはありません。山本昌選手の最後を白星で送り出し、
花道を飾らせたい! とやる気満々です。
そして結果:
3位・阪神にゲーム差なしの4位で今季リーグ最終戦を迎えた広島は、
0-3で中日に敗れ、69勝71敗3分けで4位が確定しました。残念!
70勝71敗でシーズンを終えていた阪神とわずか0・5ゲーム差で、
3年ぶりにクライマックスシリーズ(CS)進出は出来ませんでした。
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